2024年パリ・オリンピック出場内定!陸上選手サニブラウン アブデルハキームのプロフィールまとめ

東京オリンピックの出場から今期で2度目の出場が内定したサニブラウン アブデルハキーム選手。

2023年4月1日からで東レとグローバルパートナーシップ契約を締結し、「競技でも競技以外でもお世話になってきた人たちに恩返しできるようなことができれば。」と発言。

日本を代表するアスリートとしてどのような成績を見せてくれるのか?

この記事ではサニブラウン アブデルハキーム選手の年齢・出身・生い立ちなどをまとめていきたいと思います。

サニブラウン アブデルハキーム選手のプロフィール

サニブラウン アブデルハキーム選手のプロフィール

生年月日:1999年3月6日(25歳)
出身地:東京都

競技種目:陸上競技
→種目:短距離走

自己ベスト
60m走:6秒54(2019年)
100m走:9秒97(2019年、2023年)
200m走:20秒08(2019年)

身長:190cm
体重:83㎏

100mが10秒を切るってすごいですね!
社会人になって、ろくに運動をしなくなった私は50mでも10秒位かかりそうです(^^;)

サニブラウン アブデルハキームの所属はどこ?

サニブラウン アブデルハキーム選手は2023年4月1日から東レ(‘TORAY‘)とグローバルパートナーシップ契約を締結したことを発表しています。

東レ(‘TORAY‘)は繊維やプラスチックなどをはじめとする基礎素材製品の製造、加工および販売を行う株式会社です。

サニブラウン アブデルハキーム選手が東レを選んだ理由として、母親がスポーツアパレルのデザイナーだったことから、身近な存在であったからだそうです。

また、東レ(‘TORAY‘)の環境問題への取り組みや社会貢献活動への取り組みにも共感したことが決め手となったと語っています。

サニブラウンは、
「競技でも競技以外でもお世話になってきた人たちに恩返しできるようなことができれば。
これまでも行ってきた子どもたちの陸上教室も積極的に行っていきたい」と、
日本を代表するアスリートとして、社会貢献活動に取り組む意欲を見せた。

BBM Sportsより引用

子どもたちの陸上教室も積極的に行っていきたいと意欲的で、社会貢献をしつつ競技でも「世界一を目指す」と意気込んでいた中での2度目のオリンピック出場!

有言実行となるのか?活躍に期待ですね!

ちなみに以前はアメリカフロリダ州を拠点にする、タンブルウィードTCに所属していた。

サニブラウン アブデルハキームの出身校は?

小学校:港区立お台場学園港陽小学校(2006年入学)
中学校:城西大学附属城西中学校(2012年入学)
高校:城西大学附属城西高等学校(2015年入学)
大学:フロリダ大学(2018年入学)

サニブラウン アブデルハキーム選手が小学生の時に通っていた港区立お台場学園港陽小学校は中高一貫の学校でしたが、城西大学附属城西中学校に編入されたんですね。

更に大学の城西大学にそのまま進学するのかと思いきや、アメリカのフロリダ大学へ進学されています。

アメリカでの大学スポーツはプロ並みの施設や環境を持つところが多いのが利点だが、一方で「学生の本分は学業」という姿勢は崩さないことでも有名です。

学期ごとに部活に割ける時間は決まっているほか、一定の学業成績を収めないと試合はおろか練習参加も認められないなどのアメリカのすべての大学には学生規約が設けられているのだそう。

アメリカでは文武両道が余儀なくされていた中でサニブラウン アブデルハキーム選手は見事にやり切り、無事卒業をされています。

運動神経が良くて尚且つ頭も良い、そう至るまでの努力が出来たとは、なんて素晴らしい方なのでしょう。

サニブラウン アブデルハキームの家族構成

ガーナ人の父親と日本人の母親のもとで生まれた、4人家族の長男です。
兄弟に7歳年下でサッカー選手のサニブラウン・アブデル・ハナンがいます。

父親の名前などは公表されていませんでしたが、サッカーをされていた方のようで、現在は都内にスポーツバーを営んでいます。

母親は(旧姓)伊藤明子さんだとされており、
この方は過去に100mと100mハードルでインターハイに出場経験のある方だそうです。

また戸籍上の姓はサニブラウンで、名がアブデルハキームだそうです

父方の祖父が名付けをしていり、アブデル=「司る人」、ハキーム=「賢い」という意味があるそうです。

サニブラウン アブデルハキームの生い立ち

サニブラウン アブデルハキーム選手は小学校時代はサッカーに取り組んでいたそうですが、小学校3年生の時に母親の薦めで陸上競技を始めたそうです。

はじめから陸上をしていたわけではなかったんですね。

そして小学4年生の頃、バルセロナ五輪とアトランタ五輪に出場した大森盛一さんが監督を務めているアスリートフォレストトラッククラブ(東京)で陸上を学び始めました。
(※こちらのクラブは現在は全年齢の新規入部を受け付けていないようです。)

中学生時代の記録は見つかりませんでしたが、おそらく陸上部に入ったと考えられます。

その後、城西大学附属城西高等学校で陸上部の顧問であった山村貴彦さん(元日本代表・シドニーオリンピック出場)の指導を受けることでめきめきと実力をつけていきました。

2015年1月には、東京オリンピック代表選手候補に期待される日本陸上競技連盟の「ダイヤモンドアスリート」に認定されました。

新型コロナウイルスにより延期がされていた東京オリンピックが
2021年8月開催された際、陸上男子200m予選では2組6着となり準決勝に進めなかった。

東京オリンピックでは悔しい思いをしたが、今期のパリオリンピックでは一体どんな成績を出してくれるのか。

来るオリンピック開催日まで楽しみに待っていましょう!
ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

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