大谷翔平が寄付した先は?いくら寄付したのか?

エンゼルスからロジャースに移籍し更なる活躍が期待される大谷翔平選手。
普通の生活をしていては使い切れない程の年俸が契約されたことも話題になりましたね。

一体何に使うのかも気になります。
そんな中で大谷翔平選手が寄付をしているという話を耳にしたので何処にいくらほど寄付をしていたのかをまとめていきます。

大谷翔平が「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」へ寄付

大谷翔平選手が寄付したもので最新のものとして、2024年元旦の日本列島を襲った能登半島地震の復興と為にと寄付金を贈られています。

この時の寄付金は100万ドル(約1億4500万円)を球団との共同での寄付が贈られています。

これにより世界中のファンからの賞賛と能登半島地震に関心が向けられました。

大谷翔平が贈ったグローブ

2023年11月9日に大谷翔平選手の自身のInstagramで以下の内容で寄付のを報告しています。

この度日本国内約20,000校の全小学校に各3つのジュニア用グローブ約60,000個を寄贈いたします。

野球を通じて元気に楽しく日々を過ごしてもらえたら嬉しいです。

このグローブを使っていた子供達と将来一緒に野球ができることを楽しみにしています!

またご協力頂きました関係者の皆様に感謝申し上げます。

大谷翔平 Instagramより引用

各学校には2023年12月から2024年3月までを目途に現在も配布が行われています。

ジュニアグローブを約60,000個ってもの凄い数ですね!

ジュニアグローブが1個2~3万円と考えるとその総額12億~18億円になります。
もう太っ腹の域を超えちゃってますね…

大谷翔平選手は自分の大好きな野球を1人でも多く好きになってほしいんだろうなと思いました。

このグローブを期間限定で展示したことで、炎上した市役所がありました。
使わずに飾っていたい気持ちも分かりますが、大谷翔平選手は子供たちに野球をしてほしくて贈っていると思うので御法度ですよね。

大谷翔平が慈善団体に寄付

2023年12月にドジャースと10年間で総額1015億円で契約に合意した大谷翔平選手。
この契約の条件の一つに「契約の1%未満をドジャースの慈善団体に寄付すること」が記載されていた。

その額、単純計算でなんと10億円程度を寄付に充てることになります。

海外スポーツ事情に詳しいメディア関係者が言うに、アメリカでは税金対策でスターが寄付するのは当たり前の文化なのだそうで、セレブとしての役割を果たす。という意味合いもあるようです。

税金として取られても何に使われるか分からない。
それなら自分の支援したいところに寄付するという考え方だそうです。

確かに何に使われるかわからずに税金として納めるよりも自分の支援したいところに寄付する方が断然いいですよね。

それにしても10億円近くを寄付するというのは稀なことらしく、寄付の文化が根付いているアメリカ国内でも驚きの声が上がっていました。

大谷翔平が小児支援団体に寄付

2021年に選手間投票の「プレーヤーズチョイス賞」の受賞しています。

このプレーヤーズチョイス賞は毎年、受賞者が希望する団体に寄付を行う活動を行っており大谷翔平選手もそれに伴い、カリフォルニア州オレンジカウンティの慈善団体「ミラクルズ・フォー・キッズ」に寄付しています。

金額は不明。

大谷翔平がスタッフに賞金を還元

2021年にホームランダービーに出場した大谷翔平選手が、賞金15万ドル(約1650万円)を球団スタッフに贈呈しています。

大谷翔平選手から贈呈されたのはトレーナーやクラブハウス職員、広報担当職員など普段お世話になっているサポートスタッフ約30人に感謝の気持ちを込めて贈呈したそうです。

大谷翔平選手は初めから手にした賞金全額を贈呈する事を決めていたそうです。
なのでこの時、仮に優勝した場合は100万ドル(約1億1000万円)を手にする事になりましたが、大谷翔平選手はそれを承知の上だったそうです。

大谷翔平選手は有名になっても驕ることなく、本当に他者への感謝を忘れない素晴らしい方ですね!

大谷翔平が医療従事者にマスクを寄付

2020年、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて大谷翔平選手が日本の医療従事者たちにマスクを寄付しています。

大谷翔平選手は、クラウドファンディングサイトの「READYFOR」が行っている【#マスクを医療従事者に】あなたの拡散や寄付が医療の力に」の存在を知り、寄付をしたと言います。

この時期はマスクがどこにも売っていなくてドラックストアを何軒も回った人は多いのではないでしょうか?

大谷翔平と菊池雄星がイベントを企画

2013年12月28日に花巻東高校出身の菊池雄星選手(当時:埼玉西武ライオンズ)と大谷翔平選手(当時:北海道日本ハムファイターズ)による「ふるさと復興応援イベント」が花巻市総合体育館アネックスで開催されました。

この日、同市民や野球少年ら約3,000人が参加しており、会場では菊池雄星投手はピッチング・大谷翔平選手はバッティングの技術指導を行いました。

その後はトークショーも行われ、2人の初対決やオールスターの様子を振り返るなどし、会場は大いに盛り上がりました。

最後に両選手からバットケースやボールケースのプレゼントがありました。

まとめ

調べていくと、思っていたよりも寄付や支援をされていて、若いのに凄いなと思いましたね。

誰かの役になるなら支援を惜しまない姿勢、本当に尊敬すべき人ですね。
物欲が無さ過ぎて、心配してしまいます。

個人的には寄付には肯定的ですが、余裕が無いため実際に寄付したことがありません。この記事を書くにあたり大谷翔平選手について調べていくうちに、いつか経済的に余裕が出来ることがあれば寄付をしてみたいなと思いました。

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