佐藤健がプロデュースを務める期待作「グラスハート」に込めた思いとは?

1993年から現在にかけて書き継がれ、不朽の名作として知られる 若木未生の「グラスハート」が2025年に待望の映像化が発表されました。

製作はNetflixシリーズが手掛けることが決定したグラスハート」。
佐藤健さん、町田啓太さん、志尊淳さん、菅田将暉さんら豪華キャストが共演することが発表されましたね。

グラスハート」で主演 ・ 共同 エグゼクティブプロデューサーを務める佐藤健さんですが、なぜ制作側も務めることになったのか?

作品と佐藤健さんの繋がり、思いを調べてまとめましたので最後まで是非見て行って下さい。

「グラスハート」佐藤健が務める共同エグゼクティブプロデューサーとは一体どんな立場か?

はじめに、共同エグゼクティブプロデューサーについて簡単に説明しますと、プロデューサーよりもさらに上の立場で、何かの制作における管理職・幹部のことを指します。

その仕事内容は制作費の捻出や企画作成、脚本作りから完成まで、全てにおいて責任を負う役割だそうです。

共同なので、共に作品を管理する方もいます。
その相手がTVプロデューサーの岡野真紀子さんです。

岡野真紀子さんは脚本家・倉本聰から言われた言葉「ドラマは糖衣錠でなくてはならない」を指針にされている方です。

「芯となる苦いテーマを伝えるためには、エンターテインメントという砂糖に包まなければ誰も飲み込まない」として、面白い・感動できる・でも実はちゃんとテーマがあるに重きを置いた社会派ドラマの制作を手掛けています。

今回撮影が決まった「グラスハート」は佐藤健さんが選んだ作品であるため、キャストも佐藤健さん本人が直接オファーを出しています。

芸歴も今年で19年となり、中堅に当たる佐藤健さんなので製作スタッフの方々も名指しで集めた可能性もありそうです。

佐藤健が「グラスハート」を選んだ理由

プロデューサーの仕事の話を受けてから、人々から愛される魅力的なキャラクターを探していたという佐藤健さん。

たくさんの漫画や小説を読んできが、20代前半の時に出会った「グラスハートの登場人物たち以上に魅力的なキャラクターに出会うことが無かったと語ります。

佐藤健さん本人が作中内の「藤谷直季を演じたい」という欲と、自分の目標実現のためにすべきことが一致したことが「グラスハート」を選んだ理由です。

佐藤健の「グラスハート」への思いとは?

佐藤健さんが「グラスハート」を手掛けるにあたって、ある思いがあります。

それは日本の実写作品を韓国ドラマのように世界でヒットする・愛される作品となって欲しいからだと語ります。

NetflixやHuluといった動画サブスクが現れてから、韓国ドラマが世界中でヒット(コロナ過で加速された)するようになったことで日本の作品も世界に通用するものにしたいという目標ができたのだそうです。

佐藤健さん「初めてできたで目標であり夢のようなものでした。 グラスハートの映像化はその実現にむけて踏み出した最初の一歩です。

そのため選ばれたキャストは「アジアスターになってほしい人に声をかけました。」と輝く俳優陣が集められています。

現在「アジアスター」では検索しても一番上に日本の俳優が表示されることはありませんでした。
ですがこの作品がきっかけで数年後に世界で流行語になっているかもしれませんね。

佐藤健さんの大きな野望と情熱でどんな作品に仕上がるのか?
2025年の放送開始が待ち遠しいですね!

「グラスハート」のキャスト・スタッフまとめ

出演:佐藤健 宮﨑優 町田啓太 志尊淳/菅田将暉
原作:若木未生/「グラスハート」シリーズ(幻冬舎コミックス刊)
監督・撮影:柿本ケンサク 監督:後藤孝太郎
脚本:岡田麿里 阿久津朋子 小坂志宝 川原杏奈
エグゼクティブプロデューサー:岡野真紀子
共同エグゼクティブプロデューサー:佐藤健
プロデューサー:アベゴウ
ラインプロデューサー:櫻井紘史
制作プロダクション:ROBOT
製作 Netflix

Netflix公式サイトより転写しています。

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